新宿西口支店
こんにちは。新宿支店・新宿西口支店の山本です。
昨年同様、東京都立新宿高校は「新宿学」と言う学習サポートを昨年から開始していますが、今回2期目の開催がありました。
「新宿学」とは、生徒の皆さまが新宿の企業・歴史・文化による地域の発展に向けて、自ら問いを設定し解決策を考えると言う独自プログラムです。
その集大成として、3/13(水)に1・2年生の学年発表会が行われました。
発表会では生徒の皆さまから昨年学んで企業との成果を発表し、企業からも講評が行われました。
学生の皆さまは各社に提案を行っていましたが、通底していたのは、人とロボットをどう効率的に組み合わせて・使い分けていくかというテーマが多かったように思います。金融業界においても重要なテーマであり、とても考えさせられました。
印象に残ったのは、JR東日本の方が「未来を予測する最善の方法は自らそれを造り上げることである」という格言を紹介していたことです。この格言は、「パソコンの父」と呼ばれ、当時はアップルのフェロー(名誉顧問)をしていた伝説のエンジニア、アラン・ケイによるものです。
最後に、当店支店長の河端より、全体の講評をさせていただきました。講評では、①当事者意識をもって取り組みしていること、②仮説を立て検証を行っていること、③未来について考えていること、が素晴らしいポイントということ、また、「答えのない課題」に取り組むことは難しいが、やればやるほど面白いということをお話いたしました。
私たちは今年100周年を迎えます。次の100年の未来をひらくことにチャレンジしていくことになりますが、これを成し遂げるのはまさに社員一人ひとりにかかっていると考えています。
当店では今後も、「答えのない課題」にみんなで楽しく・面白く取り組んでまいる所存です。今後とも当社・当店をよろしくお願いいたします。