新宿支店
こんにちは。新宿支店・新宿西口支店の井上です。
新宿西口支店では8/14(月)より、古来、新宿で栽培されていた伝統野菜のひとつである「内藤とうがらし」のロビー展を開催しています。
内藤とうがらしは、江戸時代の宿場町「内藤新宿」で育てられ、当時、蕎麦が流行していた江戸では、薬味として瞬く間に人気となりました。
その後、新宿繁栄のさなかに一度栽培が無くなりましたが、2010年「内藤とうがらしプロジェクト」が発足し、新宿地域のブランド野菜の確立を目指してさまざまな普及活動が行われ、2013年伝統の江戸東京野菜に認定されました。
現在では、新宿のさまざまな老舗企業が内藤とうがらしの普及に取り組み、イベント開催やコラボ商品の開発など、独自の方法で新宿を盛り上げています。
新宿区内の学校に通う学生たちも、内藤とうがらしについて研究結果を発表するサミットの開催やとうがらし新聞を発行するなどの普及活動をしています。
ご来店の際はぜひ、約400年の時を経て現代に復活し、歴史ある新宿の名物として再び脚光を浴びている「内藤とうがらし」の面白さと魅力をロビー展で感じてください!