こんにちは。新宿支店・新宿西口支店の上原・木村です。

3月も終わりに近づき、暖かい日が多くなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

当店では3/22（水）、東京都立新宿高等学校1年生の皆さまに金融リテラシー教育の一環として、三井住友トラスト・資産のミライ研究所による金融教育授業「SDGsと金融」を実施しました。

「三井住友トラスト・資産のミライ研究所」とは、2019年に当社内に設立された組織であり、人生100年時代を踏まえた資産形成や、お金との向き合い方について教育機関や企業などに情報提供をしています。

2022年4月からの高校学習指導要領改訂で、金融経済教育が必修となりました。また、2022年4月より成人年齢が引き下げになり、18歳から自らの意思で金融に関する契約も行えるようになり、今後はより一層、金融に関する正しい知識が必要となります。

当日は、持続可能な社会・経済の実現に向けた金融の役割や、自分の描くミライを実現するためには計画的にお金を準備することが大切であることをお伝えしました。

90分に渡る講義の中で、SDGsと金融が切っても切り離すことのできない関係であること、また、金融機関として次世代を担う子供たちの未来に関わっていくことができることを再認識し、金融機関の一員として身が引き締まる思いでした。

ご参加いただいた生徒の皆さまからは、「今回の講義を通じて金融や投資について学ぶことができました、「私たち個人がこれからの社会を創造していくために何をすべきかを考えるきっかけになりました」等の感想をいただきました。

今回の講義を通して、生徒の皆さまが金融について考えていただくきっかけになったのであれば幸いです。

当店では今後も、地域の皆さまと連携しながら、地域活性化に貢献できるよう努めてまいります。