こんにちは。上野支店・上野中央支店の佐藤です。

当ブログでは随時、地域の情報発信をしております。今回のブログでは、上野動物園でジャイアントパンダの双子の赤ちゃんが生まれたニュースをお伝えします！

6/23（水）、シンシン（メス）とリーリー（オス）の間に双子が誕生しました。

2017年06月に生まれたシャンシャン（メス）に続いてのパンダの赤ちゃんの誕生です。双子の赤ちゃんの誕生は、上野動物園では初めてのことになります。

出典：上野動物園HPより、提供：（公財）東京動物園協会

ジャイアントパンダは双子を出産した場合、一般的には2頭同時に世話をすることは少ないとされています。そのため、上野動物園では1頭はシンシンが、もう1頭は保育器で世話をして、時折2頭を入れ替えることでどちらの子もシンシンと触れ合いながら育つことができるようにしているそうです。このまま2頭がすくすくと育ってくれることを祈ります！

ジャイアントパンダは、森林伐採による生息地の減少や餌である竹の枯死により生息数が減り絶滅のおそれがある動物です。そのような厳しい状況にありながら、ジャイアントパンダの保護研究に長く取り組む上野動物園で双子の赤ちゃんが産まれたのは、本当にうれしい出来事です。

当グループでは以前から環境問題に取り組んでおり、信託銀行らしく、信託の仕組みを活用した商品や地域に根差した環境保全活動の展開等に注力しております。

上野にお越しの際は是非、ジャイアントバンダを思い出すとともに、信託銀行でも環境保全ができることについても思い出していただけますと幸いです。

支店一同、皆さまのご来店をお待ちしております。