こんにちは。上野支店の森本です。

当店と上野中央支店では12/15（金）、東京国立博物館にて第2回シルバーカレッジを開催しました。

シルバーカレッジとは、安心・安全で充実したシルバーライフを送るための万全な「備え」をどのように行えばいいのか、各界の第一人者の方々にお話いただく学びの場です。

当店では昨年11月から2月にかけて全4回の開催を予定しています。

（※ご好評につき、募集は終了しています。）

当日はとても寒い日でしたが、78名ものお客さまにご来場いただきました。ご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。

第2回目となる今回のシルバーカレッジは2部構成で行いました。

第1部では、エイジング・デザイン研究所代表の山中由美様を講師にお招きし、「知っておきたい高齢者の住まいの基礎知識　～これからの介護の課題を見据えて～」をテーマに、いわゆる「老人ホーム」と呼ばれる施設の細かな違いや、老人ホーム選びの際に気をつけることなどについて、非常にわかりやすくご説明いただきました。

第2部では、東京国立博物館副館長の井上洋一様を講師にお招きし、「東京国立博物館の魅力と役割」をテーマに、通常見ることのできない絵画の裏側の写真や企画展の開催の舞台裏などについてお話いただきました。絵画の裏側の写真は、文字通り作品の裏側を写したもので、どこの美術館に搬出された等の情報が書かれたラベルが貼ってあり、とても興味深いものでした。

お客さまからは、第1部については「大変わかりやすく、ユーモアもあり講師の方から楽しく学ぶことができました」、第2部については「学芸員の皆さまの並々ならぬ努力で作品が守られ、文化創造の場が提供されていることを知りました」等、たくさんのご感想をいただきました。

また、「講演後も博物館で楽しむことができますね」等、上野ならではの魅力があるとシルバーカレッジを評価いただくご感想も寄せられ、大変好評でした。

第3回目となる次回のシルバーカレッジは、「認知症問題を考える」をテーマに開催予定です。

当日の様子は本ブログにて紹介いたしますので、どうぞお楽しみに！