芦屋支店
こんにちは。芦屋支店の佐々木です。
梅雨明けが待ち遠しい日々が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、当店では6/29(月)、地域包括支援センターのセンター長である税所様と社会福祉士の仲西様をお招きし、勉強会を実施しました。
同センターは芦屋市では「高齢者生活支援センター」と呼ばれていますが、介護保険法上は地域包括支援センターというのが正式な組織名で、自治体によって名称が異なるそうです。
勉強会では主に、高齢者生活支援センターの活動について教えていただきました。
その活動内容は幅広く、ご高齢者の方のお宅に訪問して相談を受けたり、健康促進のため体操教室を開催したりと地域に深く関わってらっしゃるのだなと驚きました。
体操教室にはたくさんの方が参加されているそうです。当店のお客さまも「健康のために身体を動かさないと!」と仰る方が多いため、皆さま健康に気を付けていらっしゃるのだなと改めて実感しました。
特に印象深かったのが、「介護保険についての相談が多い」ということでした。当社はご高齢のお客さまに多数お取引をいただいており、私たちはもっと知識を深めていかなければならないと感じます。
今回学んだことを支店内でも共有し、社員全員の意識向上に努めてまいります。
センター長の税所様に、高齢者が資産の管理を信託できる商品を当社で取り扱っているとお伝えしたところ、「ご資金のことで悩まれている方はたくさんいらっしゃいますので、そのような商品があることを知れて良かったです」との感想をいただき、相互に情報共有をすることもできました。
当店では今後も、同センターの皆さまと協力しながら、ご高齢の方が安心して暮らしていける地域社会の実現に向けて、様々な取り組みを進めてまいります!