こんにちは。姫路支店の諸隈です。

昨年は格別のご愛顧を賜わりまして、誠にありがとうございました。本年も社員一同、より一層お客さまにご満足いただけるサービスを心がける所存です。本年も昨年同様のご愛顧をよろしくお願い申し上げます。

さて、当店は11/29（木）、「SDGs」について学ぶ社内勉強会を開催しました。この勉強会には社員約15名が参加しました。

「SDGs」という言葉を聞いて、ピンと来るという方はいらっしゃいますか？

SDGs（エスディージーズ）とは、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた国際目標「持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals）」のことです。

グローバルな社会問題を17のゴールと169のターゲットに整理したもので、「地球上の誰一人取り残さない（leave no one behind）」をスローガンに掲げています。SDGsは途上国だけでなく先進国自身が取り組む普遍的なものであり、さまざまな業界・企業が取り組みを進めています。

こう聞くと壮大な目標のように感じてしまいますが、私たちの身近な活動も実はSDGsに繋がっています。例えば、日々のお買い物の場面。レジ袋をもらわずにマイバッグを使うことは、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」の達成に繋がる活動です。

三井住友信託銀行では、社員ひとりひとりがSDGsを自分のこととして理解を深め、SDGsの目標達成に向けた取り組みを推進しています。

姫路支店では、毎年夏に家島の清掃活動を行うなど、様々なサステナビリティ活動を実施してまいりました。今後は個々人レベルでもSDGsの目標達成に向けた意識付けをしていきたいと思います。

今後も、播磨の皆さまだけでなく、世界中の人たちにも寄り添うことのできる銀行を目指し、支店一同、今後も精進してまいります。