川西支店
こんにちは。川西支店の山本です。
池田支店・川西支店では、11/16(月)~12/4(金)の期間、「人生100年応援部 第3回 これからの人生後半への備え」と銘打った共同企画ロビー展を開催しています。
老後資金の寿命を延ばすには、①就労継続し、取り崩し開始時期を遅らせる、②退職後も資産運用を継続する、③所有不動産の活用により資産増加を図るなどの方法が考えらえます。
一般的に「家計」は、普通預金、定期預金などの安定型資産、収益性を考えた投資信託や外国債券、外貨預金などの積極型資産(リスク性資産)で構成することが基本の考え方ですが、積極型資産については後回しにしがちです。
全資産の中に積極型資産を計画的に組み入れて資産寿命を延ばすことを検討されてはいかがでしょうか。
人生後半のイベントである「資産の取り崩し」と「資産承継」は、早め早めに準備されることが重要です。
「資産承継」では、自分の想いを伝え、次の世代に資産を遺すには、法的な拘束力の強い「遺言書」が有効ですが、遺言者の意思能力の有無が問われることがあります。心身ともに健康で判断力がある元気なうちに、ご自身の想いを大切にして作成されることをお勧めします。
遺言のご相談については、支店財務コンサルタントが事前予約制にて承っております。どうぞお気軽に、池田支店・川西支店までお問い合わせください。
なお本レポートでは、当社ホームページで、三井住友信託銀行のWEB遺言信託サービスをご活用いただけることについても記載しておりますので、ご興味のある方は、是非お試しください。
当社は財産の管理・承継などを最後まで安心して任せられる金融機関として全力を挙げて、シニア世代の豊かな生活を応援してまいります!