トップ  > 神戸・神戸三宮支店  > 「プラスチック問題について考える」社内勉強会を実施しました!

こんにちは。神戸支店・神戸三宮支店の加守田です。

まだまだ暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

当店では8/16(水)、プラスチック問題について考える社内勉強会を実施しました。

この勉強会は全体朝礼にて実施し、リモート出席者も含め社員約120名が参加しました。

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「プラスチック」はガラスや金属、木材の代用品として種類や用途が豊富であり、私たちの生活に必要不可欠な存在です。

しかし、プラスチックは石油が原料のため大量に二酸化炭素を排出します。また、環境中に流出すると自然分解しないため、環境への影響が大きいとされています。そんなプラスチックの廃棄量は世界で約3億トン、日本で約940万トンとされており、早急な環境対策が必要です。

 

当社ではこの問題への具体的な対策の一環として、「2030年までにリサイクルされずに廃棄されるプラごみゼロ」を目指す、「三井住友トラスト・グループ プラごみゼロ宣言」を策定しています。

プラごみゼロ宣言に基づき、①社員がプラごみを出さない、②お客さまにプラごみを出させない、この2本柱で取り組みを推進中です。具体的には、各営業店部での普及啓発ポスターの提示や、社員のマイバッグ・マイボトル持参の拡大、お客さまにお渡しする袋や粗品の素材を環境に配慮した製品に切り替えるといった取り組みを行っています。

私たちの暮らしに必要不可欠なプラスチックですが、そのぶん廃棄量が多く、環境への影響が大きいことを今回の勉強会で学ぶことができました。私もプラごみ問題を他人ごとと思わず、「ジブンゴト化」して、自分はもちろん周囲の人への普及啓発にも取り組んでいきたいと思います。

 

当店では今後も、一人一人にできることを考え、環境に配慮した取り組みに注力してまいります。