大津支店
こんにちは。大津支店の皆川です。
当店では2/19(火)、SDGs社内勉強会を開催しました。この勉強会には社員6名が参加しました。
SDGs(エスディージーズ)とは、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた国際目標「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことです。
グローバルな社会課題を17のゴールと169のターゲットに整理したもので、「地球上の誰一人取り残さない(leave no one behind)」をスローガンに、途上国から先進国まで一体となって、さまざまな活動を行っています。
2017年11月に経団連が企業行動憲章に、そして2018年3月には全国銀行協会が「行動憲章」に「SDGs」の考え方を反映させました。
勉強会ではまず、SDGsとはどういうものかについて学び、SDGsの目的・目標を理解し、私たち一人一人が日頃の取り組みの中でSDGs17の目標達成のためにできることについて考えました。
当店で先日開催した「UWC ISAK Japan」 ロビー展は、SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」と目標10「人や国の不平等をなくそう」等の達成に繋がる取り組みであること、また、昨年10月に参加した「大津市主催のイクボスセミナー」への参加は、目標5「ジェンダー平等を実現しよう」と目標8「働きがいも、経済成長も」の達成に繋がっていることが分かりました。
SDGsは、企業だけでなく、個人でも目標達成に貢献できる取り組みがたくさんあります。
例えば、お買い物等でマイバッグやリユースカップを持参することは、目標12「つくる責任 つかう責任」に、季節に合わせたエアコンの温度調節は、目標7「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」の達成に繋がる取り組みです。
当店では今後、SDGsの視点を取り入れながら、地域や社会の皆さまのお役に立つ取り組みを進めてまいります。