こんにちは。和歌山支店の小林です。

当店では11/29（水）、NHK和歌山放送局さま主催の「企業防災・BCPセミナー」に参加しました。

およそ100～150年毎に発生している南海トラフ地震ですが、前回の1944年に発生した昭和東南海地震および、1946年の昭和南海地震から約80年が経ち、大地震発生の確率が高まっています。

私たち三井住友信託銀行は、地震発生時にはお客さまと社員の安全確保を第一に行動し、地震発生後は地域の皆さまの生活と資産を守るために業務継続プラン（BCP）を策定しています。

今回のセミナーでは、参加された企業・団体の皆さまと防災ツールやワークシートを用いたグループワークを行い、それぞれの業務の特性にあわせた業務継続のための備えについて意見交換をしました。

地域の皆さまの生活を支え、一日でも早く普段の生活を取り戻すために、各企業・団体が考え、備えている事例は大変参考になりました。

当日の様子は、12/20（水）の「ギュギュっと和歌山」（NHK和歌山放送局、午後6時半～）にて放映されました。

当店では今後も、地域の皆さまが安心して住み続けられるまちづくりのために、災害発生に備えてまいります。