枚方・京阪枚方支店
こんにちは。京阪枚方支店の御子柴(みこしば)です。
寒い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当店では12/9(月)、枚方市役所より講師の方をお招きし、「手話講座」を受講しました。
当店では昨年8月に「認知症サポーター養成講座」を実施しました。今回、さらに多くのお客さまに快適に当店をご利用いただきたいと思い、この講座受講を企画しました。
当店では、耳が不自由なお客さまが来られた際にご利用いただける筆談ボードをご用意しておりますが、お客さまへのご負担が少しでも軽減されるよう、社員は簡単な手話について学びました。
講師の方にご指導いただきながら、「あいさつ」、「自己紹介」、「私は手話を少し勉強しています」という3つの表現を習い、社員同士がペアになって練習をしました。
講師の方からは、
「『こんにちは』は、お昼ごろのあいさつだから、おでこのあたりに指をたてる。これがお昼12時を表しています」
「『ありがとう』は、お相撲さんが行司から懸賞金を受け取るときにチョップをするような仕草からきています」
など、動作に込められた意味についても教えていただき、手話に親しみを持ちました。
また、「お店に入った時、応対する人が少し手話をしてくれるだけでも、とても安心するし、嬉しくなる」とのお話もうかがいました。
今回の講習で学んだことを活かし、ご来店されるお客様へのおもてなしの幅を、少しでも広げることができたらと思います。
今後も、お客さま一人一人に向き合い、皆さまのお力になれるように、様々なCSR活動に取り組んでまいります。
また、お客さまの声を大切にし、よりよい支店づくりに取り組んでまいります。何かお気づきのことやご意見・ご要望がございましたら、お気軽に当店社員までお声掛けください。