池田支店
こんにちは。池田支店の宮尾です。
冬季五輪では、日本人選手がメダル獲得記録を更新し、日本中が盛り上がりました!少しずつ日も長くなりはじめ、春が近づいてくる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当店では2/23(金)、地域包括支援センターから講師2名をお招きし、「認知症サポーター養成講座」を受講しました。
この講座には社員14名が参加し、講座修了後全員が「認知症サポーター」になりました。
超高齢社会となった日本では、2025年には4人に1人が75歳以上になると言われています。そして、脳の病気である認知症は、誰しもがなる可能性があります。こうした状況を鑑み、認知症サポーター養成講座が各地で開催されています。
認知症サポーターとは、認知症になった人とそのご家族の気持ちを理解するよう努め、自分にできる範囲で手助けし、温かく見守る人のことを指します。
講座では、実際に認知症の方に接するときにはどのように応対したらよいのか、どのように対話すればよいのか等について、寸劇でわかりやすく教えていただきました。
講師の方は、「認知症という病が当事者の性格を変えてしまっているということ、当事者が一番苦しんでいるということを忘れずに接する必要がある」というお話がありました。
この講座を通じて、銀行員としてだけでなく、人間として大切な心構えについて学ぶことができ、とても有意義な時間でした。
当店では今後も、地域の皆さまのお役に立てるよう、様々な取り組みを進めてまいります。