こんにちは。難波支店・難波中央支店の植村です。

当店社員有志は、7/27（水）～8/15（月）の期間、ルクア大阪で行われていた「服の交換会」に参加しました。

「服の交換会」は、着なくなった洋服や、捨てるにはもったいないと思う洋服を持参し、会場内にある他の方がお持ち下さった洋服と交換して持ち帰るイベントです。自分が会場に持参した枚数分の洋服を、無料で会場から持ち帰ることができます。

 ファッション産業では、原材料の調達、生地・衣服の製造、そして輸送から廃棄に至るまで、生産や廃棄の過程で使用・排出される水やCO2やプラスチックが地球環境に大きな負荷をかけています。洋服1着を生産するには、約25.5kgのCO2を排出し、約2,900ℓの水を消費すると言われています。

 一方で、環境省が公開している「3Ｒ行動見える化ツール」によると、1kgの古着を回収し国内でリユースすると、7.52㎏のCO2排出量削減につながるそうです。

今回、私は着なくなった洋服7着を持参しました。自分が持ち寄った洋服をすぐに引き取って下さる方が見つかり、嬉しい気持ちになりました。

 この「服の交換会」は全国で不定期開催されています。ファッションを楽しむ機会にもなりますので、開催地がお近くの際は是非、会場へ足を運んでみてください。