こんにちは。難波支店・難波中央支店の植村です。

当店社員は10月下旬、大阪市西成区にある「にしなり☆子ども食堂」へ見学に行ってきました。

子ども食堂とは、地域住民や自治体が主体となり、無料または安価で栄養のある食事や温かな団らんを提供するコミュニティの場です。

経済的理由や家庭の事情により、自宅での食事が難しい子どもに共食の場を確保し、また地域コミュニティの中で、子どもが安心して過ごせる場を提供しています。

「にしなり☆子ども食堂」では、この日30名ほどの子どもたちが集まり賑わっていました。

夕食は、エビフライや卵焼き、煮物など計8種類の総菜が並んでおり、子どもたちは美味しそうに食べていました。これらの食材はすべて企業や個人から寄付されたものです。

今回の見学を通して、私たちの日頃の活動の重要性を改めて感じることができました。

当店では今後も、地域の皆さまのお役に立てるサステナビリティ活動に注力するとともに、SDGsの目標1「貧困をなくそう」の達成を目指し、地域の皆さまと連携しながら食品ロスの削減に向けた取り組みを進めてまいります。