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こんにちは。難波支店の森本です。

当店と難波中央支店では、11/21(火)に行われたなんばパークスタワーの消防訓練に参加しました。

難波支店は、なんばパークス19階にもローンセンターやその他部署があります。この訓練には当店社員5名が参加しました。

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訓練は火災が発生したという設定で実施し、まずは非常階段で19階から1階まで非難しました。

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想像以上に1階までの道のりは遠く、大変でした。実際には、もっと非常階段が混み合っていたり、気持ちが焦っていたりするため、転倒しないよう十分注意して下りる必要があると思いました。

また、煙体験テントに入り、火災現場の視覚を体感しました。周りが全く見えない状態のため、とても危険だと感じました。

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テントの中は長い距離ではありませんでしたが、それでも出口の見えない状態は、とても不安に感じます。

訓練の後は、消防署の方からご講話がありました。

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人間が、突然危険な状態に陥った時、約7~8割の方は呆然となりフリーズしてしまい、約1割の方はパニック状態に陥るそうです。

適切に落ち着いて行動できるのは、約1割ということで、日頃からの訓練の大切さを改めて実感しました。

災害時は、数秒の行動が生死に繋がります。ご自分の身はもちろん、ご家族や職場の同僚を守るためには、「常に考えて行動できる人」になる必要があります。

普段から、「火災発生時、この階段が塞がっていたら危険だな」、「自宅の家具は固定できているかな」、「勤務先の非常階段はどこにあるのだろう」等、ご自身の生活と照らし合わせて起こりうる危険を予測し、備えておくことが必要です。

 

また、南海トラフ巨大地震は、必ずいつか来ると言われています。講話では、「いつか来るかもしれない」ではなく「今日、明日地震が来るかもしれない」という危機感を持つことが必要だと学びました。

避難訓練終了後には、非常食のお土産もいただきました。食料や飲料などを自宅に準備しておくことも大切ですね。       

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本ブログを通じて、非常時に対する備えについて考えていただくきっかけとなれば幸いです。

今後も、皆さまへの情報発信と、様々なCSR活動に積極的に取り組んでまいります。