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こんにちは.阪急梅田支店の川嵜(かわさき)です。

当店は梅田支店と合同で、地域包括支援センターより大阪市北区キャラバン・メイト連絡会の方々を講師としてお招きし、社員を対象とした認知症サポーター養成講座を実施しました。

 

当日は両支店の全社員が参加しました。

厚生労働省研究班の調査によると、2012年時点では認知症の方は約462万人おり、2025年には470万人に上るそうです。若年性の認知症も増加しており、今や認知症は誰もがかかる可能性のある身近なものになっています。

当日ははじめに、認知症とは脳の病気であり、早期診断・早期治療、そして周囲のサポートにより改善することができるということを学びました。

 

 

講座では、「もしも自分が認知症なら…」「もしも認知症の方に出会ったら…」と想定し、日常の業務においてどうすれば正しいサポートが行えるのかディスカッションをしました。

 

 

 

 

 

受講後には、認知症サポーターの証であるオレンジリングを頂きました。

今回の講座を通して学んだことを社員ひとりひとりが常に意識するとともに、サービス向上に努め、よりあたたかい支店をつくっていきます。