こんにちは。八尾支店の友成です。

三井住友信託銀行は、「LGBTQ＋フレンドリー企業」を目指しています。

当店では6/13（火）、「LGBTQ+について理解を深める」社内勉強会を実施し、社員18名が参加しました。

勉強会では、電通ダイバーシティ・ラボ発行の資料を使用しながら、皆で学び直しをしました。

まず、「LGBTQ＋とは」について確認しました。

L＝レズビアン、G＝ゲイ、B=バイセクシュアル、T=トランスジェンダー、Q=クエスチョニングなど、性的少数者の英単語の頭文字を組み合わせた総称で、＋はほかにも様々なセクシュアリティがあることを示しています。

今回の勉強会では、LGBTQ＋について「知る」「考える」「行動する」という観点から下記について皆で考えました。

・LGBTQ＋の人たちがどのような状況に置かれているのか、どのようなことに困っているのかを知る

・どんな時も、「となりの人、周りの大切な人がLGBTQ＋かもしれない」、「打ち明けたくない人かもしれない」ということを念頭に置き、否定せず、傷つけないよう、自分の言葉や思い込みを見直す

・誰もが自分らしく生きられる世界を目指して、無理をせず、できることから始めてみる

近年、ネットやテレビで、同性パートナーシップ制度やジェンダーレス制服などが取り上げられることが増えてきました。「知る」ことはもちろん、同じくらい大切なのは人や場所のLGBTQ＋フレンドリーな雰囲気をつくる（=「行動する」）ことです。

当店では今後も、このような勉強会を通して、サステナビリティに関するテーマについて学ぶと共に、様々な社会課題解決に向けた取り組みにも注力してまいります。