福井支店
こんにちは。福井支店の田中です。
梅雨も明け夏本番です。コロナ対策も万全に熱中症に気を付けて、これからの暑い夏を乗り越えましょう。
さて、当店では7/16(金)より、「一筆啓上賞展」を開催中です。
一筆啓上賞は、徳川家康の家臣 本多作左衛門重次が陣中から妻にあてて送った短い手紙「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」にちなむものです。
「お仙」とは、後の丸岡城主 本多成重(幼名 仙千代)のことで古い様式の天守をもつ丸岡城にこの手紙文を刻んだ石碑があります。
日本で一番古い丸岡城に日本一短い手紙文があることを全国に知ってもらうとともに、活字やメールでは伝わらない本物の手紙文化の復権を目指すという目的で、全国初の手紙のコンクールとして平成5年(1993)に「日本一短い手紙のコンクール」が始まりました。
今年で29回目を迎えるコンクールのテーマは「こころ」。
どきどきわくわくする心。いつくしむ心。つらい時に互いを思い、支えようとする心。いろいろな「こころ」をこめた短いお手紙を書いてみませんか?
応募締め切りは10/21(木)です。
当店ロビーに応募用紙をご用意しておりますので、ご来店の際は是非お持ち帰りください。