こんにちは。新潟中央支店の大内です。

当店では新潟支店と共同で、新潟地区におけるCSR活動の一環として、認知症サポーター認定のための講習会を企画しました。

1/28（月）、ボランティアヘルパーの桑原芳雄氏を講師にお招きし、認知症とは何か、認知症の症状について、認知症サポーターにできること等について、講習を行っていただきました。

認知症とは、生後いったん正常に発達した数々の精神機能が慢性的に減退・焼失することで日常生活・社会生活が営めない状態をいいます。

認知症の症状については、よく知られている物忘れという症状だけでなく、考えるスピードがとてもゆっくりになったり、いつもと違う出来事に混乱しやすくなったり、すごく自信を失ってしまい引っ込み思案になってしまったり等、さまざまな症状があることを教えて頂きました。

認知症の方をサポートするためには、まず認知症について正しく理解することが必要です。

認知症の方は自身を支える杖を簡単には見つけられません。

ご本人やご家族へお声掛けし、「何かできることはありませんか？」と私たちが杖となれる部分がないか、さりげなく、自然に手助けできるような心がけが必要であると思いました。

講習終了後、参加者には認知症サポーターとして認定された証として「オレンジリング」が配布されました！

認知症サポーターとしての心構えを日々忘れずにいたいと思います。