富山支店
こんにちは。富山支店の吉池です。
当店では先日、「自然資本」をテーマにSDGsに関する勉強会を行いました。
「自然資本」とは、「組織の過去、現在、将来の成功の基礎となる物・サービスを提供する全ての再生可能および再生不可能な環境資源およびプロセス」と定義されています。具体的には空気、水、土地、鉱物および森林、生物多様性、生態系の健全性が含まれると整理されています。
人間の生活は自然資本とそれが生み出す生態系サービスによって成り立っています。それゆえに自然資本を構成する自然資源を賢く活用し続けることは、環境保全だけでなく社会の基盤を固め、経済の発展を持続可能なものにすると考えられます。
三井住友トラスト・ホールディングスは、2012年6月にリオデジャネイロで開催された「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」において「自然資本宣言(The Natural Capital Declaration)」に署名した金融機関です。
当店では3月中、「自然資本」に関するロビー展を開催しています。
ご来店の皆さまには是非、当社の取り組みを知っていただければと思います。
支店一同、皆さまのご来店をお待ちしております。