こんにちは。福岡支店・福岡天神支店の石丸です。

当店では、7/20（火）～8/20（金）の期間、SDGsの取り組みの一環として、「自然資本」に関するロビー展を開催しています。

「自然資本」とは、多様な野生生物とそれを育む水、土壌、大気などのことで、私たちにとって当たり前の存在であると同時に、なくてはならない存在です。

しかし、自然資本は有限であるため、依存と影響を的確に把握し管理しなければ、早晩使い果たしてしまうかもしれません。また、自然破壊が続くと増える新型コロナウイルスのような感染症が増える可能性があります。

国連のレポートによると、これまでに確認されている感染症の60％が動物由来感染症にあたります。これまで接点がなかった野生生物の生息地に人間が入り込み、その生態系を破壊することで、動物から人への感染症が増えていくのです。

2020年から続く新型コロナウイルスの感染拡大は、私たち人間の自然への関わり方について改めて深く考えるきっかけとなりました。

今回展示しているポスターには、「自然資本」と感染症のつながりの他、当グループの「自然資本」に関する取り組みの方針や事例についても紹介しております。

ご来店の際はぜひ展示をご覧いただき、「自然資本」を守るためにできることについて考えていただくきっかけになれば幸いです。

当グループでは今後も、SDGsへの取り組みを行うとともに、社員一同サステナビリティへの関心を深め、皆さまへの情報発信に努めてまいります。

当店では引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止対策に取り組みながら、皆さまのご来店をお待ちしております。