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こんにちは。北九州支店の菅です。

9/10(火)、当店社員3名が魚町銀天街主催の「SDGsセミナー」に参加してきました。

「SDGsセミナー」とは、講師の方からの講話やグループワークを通して、私たちにできることは何か、柔軟な発想でSDGsについて考えようと企画されたセミナーです。

 

今回のSDGsセミナーは、北九州市立大学の眞鍋和博教授を講師にお招きし、「SDGsにどう取り組むか考えてみよう」をテーマに開催されました。

当日は、地域の皆さまや教員の方など、総勢50名ほどが集まり、ボランティアの方が司会進行を務めていらっしゃいました。

%e8%ac%9b%e7%be%a9%e9%a2%a8%e6%99%af%ef%bc%91講義では、「SDGsとはどのようなものなのか」、「海外ではSDGsをどう捉えているのか」、「海外から日本の取り組みはどう見られているのか」、といったお話がありました。

下記の写真は、グループワークで使用したカードです。何をしようとしているか、わかりますか?

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これは、課題がかかれているカード1枚(赤色)に対し、アイテムが書かれているカード3枚(青色)をランダムに選び、課題解決に向けてSDGsをどのように活かすのかを考えるグループワークです。

いくつかのグループがアイデアを発表をしましたが、「そんな発想はなかった」、「面白い考えですね」といった感想が寄せられ、課題を解決するための方法は無数にあるのだと実感しました。

私が一番驚いたのは、「飛行機の機材も燃料も、資源を利用して飛行させる」という発想でした。なぜならば、飛んでいる飛行機を想像した時に、それが全て木材で作られている姿は想像できなかったからです。しかし、眞鍋教授は「いずれ可能になり、開発されるのではないか」と仰っており、これからの社会では柔軟な発想が必要であることを再認識しました。

 

このセミナーは当初、15名ほどの募集人数でしたが、当日は50名弱が集まる盛況ぶりで、北九州市の皆さまのSDGsにかける熱い想いが反映されたセミナーになったと思います。

参加者の皆さまと意見交換をする中で、今日からでも私たちにできることがたくさんあると再確認できました。SDGsの目標達成に向けて、1歩ずつ取り組みを進めようという思いを新たにしました。

当店では今後も、地域の皆さまに貢献できるよう、様々なサステナビリティ活動、SDGsへの取り組みを進めてまいります。