こんにちは。大分支店の井上です。

一段と寒さが増してまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 

当店では、11/27（月）～12/8（金）の期間、「ナショナル・トラストパネル展」を開催しました。

ナショナル・トラスト活動とは、一人一人の市民の皆さまや企業の皆さまからのご遺贈やご寄付などとともに、自然地や歴史的な環境を買い取りなどによって、子どもたちや孫、そして将来の人々のために永久に残していく活動です。

100年以上前に英国で発祥したこの活動は、日本でも1964年に神奈川県の鎌倉で始まって以来、知床や天神崎、柿田川をはじめ各地域でトラスト活動の輪が広がり、50以上の地域でさまざまな取り組みが進められています。

三井住友信託銀行では2013年、日本ナショナル・トラスト協会が所有する鹿児島県奄美大島の約 0.8ha相当の森の買い取る資金を寄付しました。現地にある看板には、「三井住友信託の森」と掲載されています。

当社ではこのほかにも、信託のしくみを利用した商品などを通じて、このナショナル・トラスト活動を応援しています。今回のロビー展が、ご来店いただいた皆さまにとって「ナショナル・トラスト」を理解し、活動の輪を広げていくきっかけになれば幸いです。

当店では今後も、さまざまなテーマのロビー展を開催予定ですので、ご来店の際は是非ご覧ください。

支店一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。