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こんにちは。大分支店の後藤です。

朝晩は肌寒い季節になってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。季節の変わり目は風邪をひきやすいので、どうぞお気をつけください。

 

さて、当店では現在、SDGs(持続可能な開発目標)に向けた活動の一環として「3010(さんまるいちまる)運動」に取り組んでいます。

「3010運動」とは、食べ残しを減らすために環境省が推奨しているキャンペーンで、「『乾杯後30分間』は席を立たずに料理を楽しみましょう。『お開き10分前』になったら、自分の席に戻って再度料理を楽しみましょう」と呼びかけることで、食品ロスを削減しようという取り組みです。

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日本における食品ロスは年間約621万トンで、これは世界全体の食品援助量の約2倍にあたると言われています。私たち一人一人が食品ロス問題に当事者意識を持ち、食べ残しのないよう食事をすることで、貧困格差の改善や環境保全に繋がると考えています。

現在は新型コロナウイルス感染防止対策の観点から、当店社員が利用する食堂も席の間隔を空けている状況ではありますが、食堂に「3010運動」のポップを設置し、呼びかけ合うことで、食品ロス問題に当事者意識を持って食事をするようになりました。

「食べ残しをしない」という一見当たり前のことでも、持続可能でより良い世界に繋がる一歩です。

この記事を通して、皆さまにも「3010運動」に興味を持っていただけたら幸いです。

 

当店では今後も、様々なサステナビリティ活動に取り組んでまいります。