トップ  > 佐賀支店  > 【佐賀ESDプロジェクト】佐賀龍谷学園の中学生が4人の専門家とオンラインで「対談」しました!

こんにちは。佐賀支店の山岸です。

三井住友信託銀行は3/5(金)、佐賀ESDプロジェクトとして佐賀龍谷学園の皆さまに向けて、対談式の特別授業を実施しました。

ESDとは「持続可能な開発のための教育」のことです。当社では2012年より、「SDGs TV」を運営する株式会社TREEと協働して次世代を担う子供たちに向けてESDプロジェクトに取り組んでおり、今回が第16回目となります。

今回のESDプロジェクトは、は当店と以前から交流のある佐賀龍谷学園の中学3年生の皆さまを対象に、SDGsについてより深く探究し、興味・関心のある社会問題の解決に向けて自ら考えられるスペシャリストになれるよう、その専門分野で活躍する専門家の方と直接対談をする特別授業をリモート形式で実施しました。

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特別授業は、グループごとに選定した下記の4つのテーマに沿って、生徒の皆さまと専門家の皆さまとの間で質疑応答や意見交換を行う、という形で進行しました。

①「飢餓撲滅と十分な食料について」

②「伝染病根絶及び感染症への対処」

③「水質及び土壌汚染による死亡」

④「ジェンダー平等の促進」

 

生徒の皆さまは、各テーマに対してあらかじめ考えてきた自身の意見や思いをしっかりと言葉にして専門家の方と対談していました。

また、専門家の方々も、リアルタイムで寄せられる生徒の質問や意見に対して的確に回答いただきました。

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専門家の方々は、生徒たちが選定したSDGsそれぞれの課題について、まずはこういった問題や実態をより多くの人が「知る」こと、「発信する」ことが大事だ、とおっしゃっていました。

私自身、各テーマについて気づかされたこと、初めて学んだことがたくさんあり、勉強になりました。今回学んだことは、当店社員や友人に積極的に話して広めていけたらと思います。

 

生徒の皆さまには、このプロジェクトを通じて、SDGsの掲げる目標や社会の課題を「ジブンゴト」として体感し、その課題解決について自ら考え、取り組みを進めてもらうきっかけになれば幸いです。

当店では今後も、地域に学び、地域の皆さまに貢献できるよう、様々なサステナビリティ活動に取り組むとともに、地域の情報発信に積極的に取り組んでまいります。