シンガポール支店
シンガポール支店では、SDGs目標達成を目指し、支店社員が自らアイデアを出して、現地社会の発展に貢献する多彩な活動に取り組んでいます!
シンガポール支店では、SDGs目標達成を目指し、支店社員が自らアイデアを出して、現地社会の発展に貢献する多彩な活動に取り組んでいます!
こんにちは。シンガポール支店SDGs活動担当の聖美(Kiyomi)です。
今年の旧正月は2/10(土)~2/12(月)でした。コロナ禍でしばらく中断していたシンガポール支店の旧正月(Chinese New Year)ディナーを2/16(金)に開催しました。
旧正月に何をするの?
シンガポールでは旧正月にローヘイ行事をします。ローヘイとは広東語で「放り投げる」という意味です。テーブルに集まったみんなで魚、野菜をスパイスが入った甘いソースで和えた魚生(イューシェン)というサラダのような料理の具材を「ローヘイ」という掛け声と共に長い箸で上に持ち上げ、願い事や希望などを言います。具材を高く上げれば上げるほど幸運が訪れるそうです。テーブルの上は散らかり放題でが、ローヘイ後に混ざった魚生を食べます。
下記の写真はローヘイの様子です。
具材はとてもシンプルです。魚は富(サーモン、スモークサーモン、または蒸し鮑)、千切り切り野菜(人参、大根、紅生姜、きゅうりや緑のだいこん・パパイヤなど)、ピーナッツ、胡麻、四角い揚げクラッカー、胡椒・シナモン、油、ライム、甘いプラムソース。それぞれの具材に意味があります。家族円満、長寿や健康、昇進、富、金運、幸運、商売繁盛などです。
もちろん食事は中華コースです。
チャイ シェン イェという福の神も登場しました。
今年の干支龍の字をみかんで作るチームゲームもしました。
皆さんにとって良い年になることを願います。