こんにちは。シンガポール支店SDGs活動担当の聖美（Kiyomi）です。

2025年4月11日、シンガポール支店のスタッフ8名がARC Children’s Centreでボランティア活動をしました。アーク チルドレンズ センターは、がんやその他の命に関わる病気と闘う子どもたちとその家族を支援するシンガポール初のデイケア センターです。

免疫力が弱い子どもたちは、外出時に病気やウイルス感染の危険があるため、通常の学校に通うことができません。アーク（ARC）は、こうした子どもたちを支援しています。

子どもの病状によっては、外部との接触が少なく友人を作る機会も少なく、また感染防止のため兄弟姉妹も施設に通う場合があります。感染防止のため、ボランティア人数は８人まで、マスク着用は必須、水疱瘡に感染したことがある、または予防接種済、そして健康でないと参加できません。

ARCは子どもたちが大変な時期に、喜び、希望、癒しを与え、サポートしています。2011年7月以来、ARCはがんや命に関わる病気と闘う290人以上の子どもたちと100人以上の兄弟姉妹を支援してきました。

ARCは独立した慈善団体であり、子どもたちのために行っているすべての活動は、一般の方からの寄付と企業スポンサーによって支えられています。

私たちのボランティア活動についてご紹介します。

ちょうどイースター（復活祭）の時期だったので、イースターの飾りに色ぬりをしました。

今日の工作を説明します。この日は2～10歳くらいの子どもたちが12～13人ほどいました。

色ぬりに一生懸命です

できあがった作品を子供たちが見せてくれます。

みてみて！　こんなに上手にできたよ！

重い病気と闘っているとは思えないほど元気な子どもたち。この子どもたちと一緒に笑って過ごせた数時間は私たちにとって喜びであり、癒しであり、そして子どもたちから希望と勇気をもらった気がします。子どもたちが元気になって自由に外出できる日がくることを祈り願いつつ、これからもシンガポール支店はARCの子どもたちを応援し、スタッフをサポートしていきます。

ARCの子どもたちへ

私たちをとてもハッピーにしてくれてありがとう！

また、会おうね！