一宮支店
こんにちは。一宮支店の谷口です。
本格的な寒さが近づくころとなりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当店では、12/8(木)、12/12(月)、12/14(水)に開催された「気候変動問題について考える」をテーマにしたオンライン社内勉強会に、社員5名が参加しました。
勉強会では、地球温暖化やカーボンニュートラルについて、また、私たちができることは何かについて学び、考えました。
その後、勉強会に参加した代表者が講師となって、当店内にて同様の勉強会を実施し、一宮支店の社員全員が気候変動問題について理解を深めました。
地球温暖化問題は日々深刻化しています。
産業革命期の1850年から現在にかけての気温上昇は約+1.09℃となっており、異例の上昇率です。気温上昇が最も高いシナリオでは、2050年の夏ごろには北極海の氷がなくなる可能性が高いといわれています。
日本でも気球温暖化による影響が出始めており、身近なところでもサンマの漁獲量の減少や、リンゴの栽培適地の北上などが発生しています。
このような状況の中、当グループでは2021年に「三井住友トラスト・グループ カーボンニュートラル宣言」を策定し、脱炭素社会の実現や、温室効果ガスの排出量削減などへの取り組みに注力しています。
このような気候変動問題に対して、私たち個人ができる取り組みとしては、プラスチックごみの削減や節電、節水などがあります。
一人一人の小さな取り組みがエネルギー消費の削減となり、気候変動問題の改善につながると感じました。
当店は、今回の勉強会の学びを生かして、個人で行える活動から始めてまいる所存です。