一宮支店
こんにちは。一宮支店の金森です。
当店では11/17(月)より、一宮市観光協会と尾張もめん伝承会ご協力のもと、「綿の歴史」ロビー展を開催しています。
ロビー展では、「木綿」の歴史について解説するパネルや、木綿のサンプル写真、綿花の展示を行っています。
綿花は天文11年(1542年)から栽培されはじめ、その種は琉球から薩摩にわたり、尾張地方など全国各地に広がっていきました。
一宮市は毛織物の繊維産業で有名ですが、昔は綿織物が盛んで、絹に代わる綿花の栽培に、農民は精を出していたそうです。
ロビー展では、尾張地方で木綿が栄えた歴史について、年表を用いて紹介しています。
また、江戸時代の三八市などの絵をみると、当店のすぐ近くにある真清田神社の当時の様子がわかり、興味深そうにご覧になるお客さまも多数いらっしゃいます。
このロビー展は、11/28(金)までの開催予定となっていますので、お近くにお越しの際は是非立ち寄りください。皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
当店では今後も、様々なCSR活動に取り組んでまいります。