一宮支店
こんにちは。一宮支店の高階です。
梅雨が明け、蒸し暑い日々が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当店では先日、「自然資本」について学ぶ社内勉強会を実施しました。
近年、「50年後、100年後をみすえた持続可能な国づくり、地域づくりを進めていくこと」が求められています。その中で、コロナ禍による人的資本の関心や異常気象による気候変動・自然環境への関心が高まっています。
そこで、今回の勉強会では、人類の生存基盤である「自然資本」とはなにか、当グループの自然資本に関する取り組み、自然資本を守る取り組み事例についての理解を深めました。
私たちの生活は、きれいな水、食べ物、医薬品、エネルギー等の自然資本とそれらが生み出す自然の恵みにより成り立っています。
生きていくうえで欠かせない大切な自然を守るため、当グループでは「自然資本を減らさず、質を高め、増やしていく」活動に取り組んでいます。
具体的には、信託の仕組みを活用した「森林信託」、森を買い取って守る「アマミノクロウサギ・トラスト」への参加、お墓で森を再生する「森の墓苑」の広報活動支援等を行っています。
当社では引き続き、地域活性化を進める「信託銀行ならではのSDGs推進」に積極的に取り組んでまいる所存です。
当店では今後も、様々なサステナビリティに関するテーマへの理解を深め、皆さまへの情報発信に努めてまいります。