こんにちは。一宮支店の岡部です。

皆さまは、「SDGs」という言葉を聞いたことがありますか？

SDGs（エスディージーズ）とは、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた国際目標「持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals）」のことです。

グローバルな社会課題を17のゴールと169のターゲットに整理したもので「地球上の誰一人取り残さない（leave no one behind）」をスローガンに、途上国から先進国まで一体となって、さまざまな活動を行っています。

SDGsは先進国自身が取り組む普遍的なものとして、さまざまな業界や企業が取り組みを進めています。

当店では2/1（金）と2/25（月）、SDGs社内勉強会を開催し、社員36名がSDGsについて理解を深めました。

「国連サミット採択された目標」と聞くと難しく感じてしまうかもしれませんが、私たちの普段の生活の中でもこのSDGsの目標達成に貢献できることがたくさんあります。

例えば、エアコンの温度を適正温度に設定することや、エコバックや紙ストローの利用など日常生活で簡単に取り入れられることでも、SDGsの目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」の達成に紐付いている取り組みです。

当店が継続して取り組んでいる絶滅危惧種「イタセンパラ」の飼育も、実はSDGsの目標6「安全な水とトイレを世界中に」や、目標14「陸の豊かさも守ろう」の達成につながっています。

三井住友信託銀行ではSDGsの目標達成に向けて、様々な取り組みを進めています。

当店でも今後、サステナビリティ活動に積極的に取り組み、目標達成を目指してまいります。