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こんにちは。名古屋営業部・名古屋栄支店の榎本です。

朝夕の冷たい風が身に染みる季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

当部では11/15(火)、名古屋市立東山小学校にて、4年生の児童約160名の皆さまを対象に「小学生のためのSDGs授業」を開催しました。

授業では、当部社員より、「銀行が環境のためにやっていること」と「SDGsクイズ」の2つのテーマについてお話をしました。

 

「銀行が環境のためにやっていること」では、まず、児童の皆さまにとってはあまり馴染みのない銀行の社会的な役割について説明したうえで、当社が環境のために行っていることを、いくつか紹介しました。

今回の授業では、「銀行が環境のためにやっていること」として、弊社が取り組んでいる、ソーラーパネルを設置するなど環境に配慮したビルや工場、いわゆる「環境不動産」への貸し出しや建築のコンサルティング、環境に優しい家「ZEH住宅」を建てるお客さま向けの住宅ローンの金利引き下げキャンペーン、絶滅危惧種や貴重な自然などを守るための取り組み「ナショナル・トラスト活動」を紹介しました。

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「SDGsクイズ」では、「世界ではきれいな水を使えない人が何人くらいいるか」、「食べ物のうち食べられずに捨てられてしまうものは年間どのくらいあるのか」などのクイズを出題しました。

クイズを通して児童の皆さまに、世界で起きている様々な問題を知っていただくとともに、SDGsはそれらを解決していくための目標であるということを楽しみながら再認識いただけたのではないかと思います。

児童の皆さまは、私たちの話に真剣に耳を傾け、クイズには積極的に元気よく手を挙げて答えるなど、SDGsへの関心の高さを感じることができました。

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SDGsと聞くと難しいイメージを持つかもしれませんが、目標達成に関する取り組みは、「マイバッグを使うこと」や「ご飯を残さず食べる」など、身近なことからスタートすることができます。

企業、銀行の努力だけではSDGsに関する様々な問題を解決することはできません。これからの未来を創る子供たちが、環境問題などの様々な課題をジブンゴトとして考え、行動することの大切さを知っていただけたら幸いです。

当店では今後も、SDGsの目標達成に向けた取り組みの推進に努めてまいります。