こんにちは。名古屋営業部・名古屋栄支店の豊田です。

当部では、昨年12月から今年2月にかけて、お取引いただいたお客さまへ当社発行の「シニア世代応援レポート」をお配りしました。

「シニア世代応援レポート」のテーマは、「シニア世代の住まいを考える」と「認知症問題を考える」の2種類あります。

三井住友トラスト・グループは「持続可能な社会に向けた貢献」をサステナビリティ（持続可能性）に取り組む最も重要な目的と位置付けておりますが、当レポートはサステナビリティに関する取り組みを紹介するESGレポートの一部です。

「人生100年時代」と言われる中で、当社はお客さまの最適な住まい選びのお手伝いや、認知症問題等の課題解決の一助となるような活動を推進しています。

「シニア世代の住まいを考える」は、老後の住まいに関する3つの選択肢（①現在の自宅に住み続ける、②暮らしやすい住居に住み替える、③高齢者の住まいに住み替える）に着目して制作したものです。

自立度の低下に対する備えやバリアフリー・リフォームにかかる費用、また住み替えに関する税務上の特例などについても詳しく説明しています。

「認知症問題を考える」は、認知症とはどういう病気か、また認知症の高齢者をサポートする方法のうち、特に財産管理についてさまざまな制度を紹介しようと制作したものです。

三井住友トラスト・グループは、最適な住まいの選択肢だけでなく、財産の管理・承継などを最期まで安心して任せられる金融機関、シニア世代にとっての「Your ラストバンク」として、シニア世代の豊かな生活を全力を挙げて応援してまいります！

このレポートが、認知症や今後の財産管理について考えていただくきっかけになれば幸いです。

社員一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。