名古屋営業部・名古屋栄支店
こんにちは。名古屋営業部・名古屋栄支店の榎本です。
蒸し暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当部では、6/27(月)と6/29(水)に開催された「プラスチックとの付き合い方 advance編」オンライン社内勉強会に、社員9名が参加しました。
現在、プラスチックは私たちの生活には欠かせないものの1つとなっていますが、近年では様々な問題点が指摘されています。しかし、欠かせないものであるが故に、生産量、廃棄量をゼロにすることはなかなか難しい現状にあります。
そのため、生産・廃棄をゼロにするのではなく、適切に製造・使用・回収・廃棄する仕組み作りが必要と言えます。勉強会では下記の4点を意識してプラスチックと付き合う必要があることを学びました。
・使用量を減らす「Reduce(リデュース)」
・繰り返して使う「Reuse(リユース)」
・使い終わったら回収する「Recycle(リサイクル)」
・原材料を石油から再生可能資源に転換する「Renewable(リニューアブル)」
当社においては、お渡しする手提げビニール袋の素材を環境に配慮した「ライメックス」混合の製品に切り替えたり、郵送用封筒のフィルムを分別が不要になるように紙素材の「グラファン」に変更したり、レンタル傘を設置したりと、さまざまな取り組みを行っています。
2022年4月には、プラスチックに関わる資源循環促進等に関する法律「プラ新法」がスタートしました。
法律の存在を身近に感じている方はまだ少ないのではないかと思いますが、各自治体でプラスチックの分別が始まる等、今後徐々に身近な法律となっていくかと予想されます。
当部1階の店頭ロビーでは現在、プラスチックに関する情報をお伝えするロビー展を開催しています。
これからのプラスチックとの付き合い方をテーマにした内容となっておりますので、ご来店の際には是非ご覧ください。
当部では、社員一人一人がプラスチックとの付き合い方について考え、小さなことでもできることから取り組み、環境対策へ貢献してまいる所存です。