トップ  > 岡崎支店  > 「認知症」を考える勉強会を実施しました!

こんにちは。岡崎支店の近藤です。

少しずつ春を感じる時間が長くなってまいりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

当店では先日、社員を対象に「認知症」を考える勉強会を実施しました。

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「人生100年時代」と言われているように、日本にはたくさんの高齢者の方が暮らしています。超高齢社会となった現代の日本では、MCI(前期認知症)を含め、65歳以上の方の4人に1人が認知症といわれています。

認知症とは、いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったためにさまざまな障害が起こり、生活するうえでおよそ6カ月以上、継続して支障が出ている状態を指します。

いまや老後最大の不安とも言える認知症は、超高齢社会をつき進む日本にとって最重要課題となっています。

 

今回の勉強会では、信託銀行員としてどのように認知症のお客さまと向き合い、サポートしていけばよいのかについて学びました。

「お通帳やご印章を複数回紛失されたお客さま」という事例を挙げ、そこから私たちができることは何かについて考え、参加者同士で意見交換をしました。

今後、金融機関におけるご高齢のお客さまへの応対には、気をつける場面や注意しなければいけない場面が増えると考えられています。

当社においても、認知症に対応した財産管理のラインアップを整備しており、お各さまの立場に立ったコンサルティングに努めております。

 

当店では今後も、様々な勉強会を開催し、ご高齢のお客さまやそのご家族の皆さまも安心してご利用いただける環境づくりに取り組んでまいりますので、何かお困り事がございましたらご相談ください。