静岡・静岡中央支店
こんにちは。静岡支店・静岡中央支店の長尾です。
残寒の候、皆さまいかがお過ごしでしょうか。どうぞお身体を大切にお過ごし下さい。
さて、今回のブログでは、当店が実施したESDプロジェクトについて紹介します。
1/25(水)、常葉大学附属橘高等学校(以下、常葉橘高校)英数科1年生の皆さまに向けて、「サステナブル・ファッション」をテーマとした特別授業「持続可能なファッション業界から、エシカル消費を考えよう」を提供しました。
持続可能な社会を形成していくためには、環境の視点の中に経済や社会の観点を取り込み、人と自然とが共生する社会づくりと人づくりに取り組んでいくことが重要になります。あらゆる教育の場を通じて、社会や暮らしのあり方を変革していく学びの機会がESD(Education for Sustainable Development)です。
三井住友信託銀行では2012年から、次世代を担う子供たちに向けて、持続可能な未来を目指し社会や暮らしを変革していく学びの機会を提供するESD(Education for Sustainable Development)プロジェクトを、SDGs教育メディア「SDGs.TV」と協働して全国で行っています。
今回のESDプロジェクトは、常葉橘高校の生徒の皆さまがSDGs未来都市である静岡市の未来の担い手として、「SDGsの観点を持って自ら社会課題を探究し、解決方法を思考し、地域と協働しながら自主的に行動・発信する人材」へと成長することを目的に実施しました。
授業は、同校の水口教諭が映像教材を使用し、ファッションを取り巻く世界と日本の現状と問題点について解説したあと、「自分たちにできること」をテーマにしたディスカッションも行われました。
この様子は地元新聞の静岡新聞社に記事にしていただきましたので、ご覧になったという方もいらっしゃるかと思います。
生徒の皆さまは今後、この授業を起点に地域の中でのマイアクションや将来の自分の職業選択を考えていくそうです。
当店では今後も、地域の皆さまのお役に立てるサステナビリティ活動に積極的に取り組んでまいります。