豊橋支店
こんにちは、豊橋支店の深田です。寒い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当店では1/20(月)、店内セミナールームにて社内勉強会「高齢者疑似体験」を実施しました。
高齢者擬似体験とは、白内障や視野狭窄を体験するための特殊メガネ、難聴を体験するための耳栓やイヤーマフ、筋力の低下や関節の動かしにくさを体験するための錘(おもり)やサポーターを用いて、高齢者の身体的機能低下や心理的変化を疑似的に体験するものです。
今回の高齢者擬似体験では、ロビーから受付カウンターへの移動、書類の記入、パンフレットやチラシがどのように見えるか等の体験をしました。
参加者からは、「目が見えにくいことや耳が聞こえにくいのは想像以上に不便で怖いと感じた」、「症状によっては、パンフレットは近づけるのではなく、適度な距離で立ててくれた方が見やすかった」等、自ら体験することで高齢者の不安や困難を実感し、新たな気付きも得られたとの感想が寄せられました。
この高齢者擬似体験を通して、改めてお客さまの立場で考え、行動することの大切さを感じました。
当店では、今回の体験から学んだことや気付き、想いを今後の実務に生かし、よりお客さまに寄り添った支店づくりができるよう努めてまいります。