豊橋支店
こんにちは。豊橋支店の山本です。
暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当店では、地域包括支援センターより講師の方をお招きし、社員向けに認知症サポーター養成講座を実施しました。
認知症サポーターとは、「認知症について正しく理解し、地域に住む認知症の方とそのご家族を見守り、支援する応援者」のことを指します。
講座では、超高齢化社会になった日本では、65歳以上の方の7人に1人が認知症患者だといわれていること、また、認知症の前段階とされる軽度認知障害の方も含めると、高齢者の約4人に1人が認知症あるいはその予備群ということになるというお話がありました。
認知症の方特有の「物忘れ」について実際に体験する時間もあり、「記憶にない」ことの怖さを実感しました。
また、認知症の方への対応として、①驚かせない、②急がせない、③自尊心を傷つけない、という“3つの「ない」”の基本姿勢が大切だということ、何か特別なことをしようと身構えるのではなく「一緒にしてさしあげる」という心構えが大切だということを教えていただきました。
講座修了後、受講者は認知症サポーターの証である「オレンジリング」をいただき、サポーターの一員として認めていただきました。
今後も支店一同、地域の皆さまが暮らしやすい街を目指して、様々なサステナビリティ活動に積極的に取り組んでまいります。