こんにちは。四日市支店の澤です。

2022年2月24日、ロシアによる軍事侵攻がはじまり、早くも1年が経過しました。連日の報道にもあるように、ウクライナの人々は今もなお不安な日々を過ごされています。

当店では先日、ウクライナ出身で四日市市在住のアンナ・ポノマリョヴァ様、通訳の塚原様をお招きし、スピーチをしていただきました。今回の企画は、地域コミュニティの皆さまと連携し、企画にご賛同いただいた地元企業の皆さまにもご参加いただきました。

講演会の冒頭ではまず、ウクライナの歴史から説明していただきました。現在の軍事侵攻の背景には、ウクライナとロシアの長い歴史が深く関係していることを知りました。

そして1991年ソ連からの独立や、2013年～2014年の尊厳の革命（ユーロ・マイダン革命）など、ウクライナの人々の「自由」と「民主主義」を諦めない闘いは今も続いていると改めて感じました。

アンナ様、貴重なお話をありがとうございました。今回の講演料は、すべてウクライナの復興支援のために利用される予定です。

今回の講演会に参加して、改めて「平和」について考えるきっかけになりました。 

SDGsの目標16は「平和と公正をすべての人に」です。この目標を達成することは非常に大変で難しいことですが、ウクライナの人々が一日も早く平和な日常を取り戻せるよう、今後も私たちができることを取り組んでいきたいと思います。