トップ  > 立川・立川北口支店  > 認知症について学びました。

こんにちは。立川支店の立村です。

 

当店では、7/16(火)に社会福祉法人立川市社会福祉協議会の地域あんしんセンターたちかわ様より講師をお招きし、認知症サポーター養成講座を受講しました。                              

 

 

社員30名が参加し、認知症とはどのようなものなのか、その症状や起こりうる事例を学び、私たちができることは何かについて考えました。

 

認知症の方は急かされるのが苦手です。

相手の言葉に耳を傾けてゆっくり応対をすることや、何をしたいのかを相手の言葉を使って推測・確認していくことのほか、認知症の方が詐欺などの被害にあっていないかなど、こまやかな目配り・気配りを行うことで、犯罪被害を未然に防いでいる例も紹介されました。

 

講師の方からは、ご家族と連絡がとれる場合には、事情を説明して対応策を改めて考えておくとよい、とのアドバイスもいただきました。

 

 

 

認知症は誰にも起こりうる脳の病気で、85歳以上の方のうち4人に1人が認知症になるといわれています。

厚生労働省によると、認知症高齢者数は平成27年(2015年)時点で345万人(推計値、以下同じ)ですが、平成32年(2020年)には410万人、平成37年(2025年)には470万人程度まで増加することが予想されています。

 

認知症サポーターを増やすことで、地域の皆さまのお役に立てるのではないかと思います。

当店では今後も、CSR活動に積極的に取り組んでまいります。