こんにちは。津田沼支店の宇佐美です。

現在、当店1階にて、ロビー展「津田沼の今昔」を開催しています。

このロビー展は、船橋市郷土資料館様にご協力いただき、昭和57年2月に撮影された「津田沼駅」の写真や、昭和63年12月に撮影された「津田沼駅の伝言版」など、懐かしい写真を多数展示しています。

皆さまは、津田沼という地名の由来をご存知ですか？

明治22年の市町村制の施行に伴い、江戸時代からの旧村である久々田村、谷津村、鷺沼村、藤崎村、大久保新田の5村が合併しました。

その際、新しい村名を、谷津の「津」、久々田村の「田」、鷺沼の「沼」の3文字をとって、「津田沼村」としたそうです。

そして、明治28年9月12日、津田沼村の村内、二宮村（現：船橋市）との境界近くに総武鉄道「津田沼駅」（現：JR津田沼駅）が開業しました。

現在の津田沼駅は船橋市と習志野市の境にあります。

駅北口は、昭和45年12月に決定した津田沼駅北口土地区画整理事業により大きく変貌を遂げました。

ご来店いただいたお客さまには、待ち時間にロビー展をお楽しみいただいています。

時代ともに遷りゆく津田沼、懐かしい津田沼の写真をご覧になった方からは、昔を懐かしむお声を多数いただきました。

当店の社員も、今回展示している写真を通して、地域の歴史に触れることができました。

ロビー展は9/30（月）まで開催予定です。お近くにお越しの際は、お気軽にお立ち寄り下さい。

当店では今後も、地域に根ざした支店づくりに努めてまいります。