トップ  > 岡山・岡山中央支店  > 「千姫」パネル展を開催中です!

こんにちは。岡山支店・岡山中央支店の深田です。

当店では現在、「千姫」に関するパネル展を開催しています。

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「千姫」については歴史上あまり周知されていないかもしれませんが、姫路城とのかかわりが深いだけでなく、岡山にもゆかりのある人物です。

「千姫」は徳川家康の息子で後の徳川幕府2代将軍になる徳川秀忠と、織田信長の妹で戦国一の美女といわれたお市の方の娘となる江(ごう)との間に生まれました。

つまり、千姫は、徳川家康の孫娘にあたります。

家康を祖父にもつ千姫は、豊臣秀頼に嫁ぎましたが、豊臣家が滅びた後、姫路城主となる本多忠政の子・忠刻と再婚しました。その後生まれた千姫の娘・勝姫は、岡山城主・池田光政に嫁いでいます。

承応3年(1654年)、岡山城下を大洪水が襲った際、光政は千姫から4万両の資金援助を受け、災害からの復旧に取り組みました。

そのような縁があり、岡山市は令和4年11月から「大河ドラマ「千姫」誘致の会」へ参画しています。

 

今回のパネル展では、千姫の歴史や骨董品などについてより詳しく観覧できる資料として、19枚のパネルを6/1(木)~6/16(金)を前編、6/19(月)~6/30(金)を後編として、2回に分けて展示します。

この機会に是非お立ち寄りくださいませ。

支店一同、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。