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こんにちは。立川支店の飯島です。

 

当店では6/10(火)~7/4(金)までの期間中、立川市歴史民族資料館にご協力いただき、「立川周辺の近代化遺産」展を開催しています。

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6/25(水)に「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界文化遺産に登録されました。産業や土木の技術進歩を示す近代化遺産としては、日本で初めての世界文化遺産登録ということもあり、ニュースなどで耳にされた方も多いのではないでしょうか。

 

立川周辺においても近代化の遺産というべき建造物が残されており、その代表的なものが中央線に残る甲武鉄道の遺構です。

明治22年に開通した甲武鉄道(現JR中央線)は、今日の立川の発展に欠かせぬ存在です。日野市内で製造された通称「日野煉瓦」が多摩川鉄橋などの建設に使用されており、現在も中央線の運行を支えています。

 

また、展示中の資料には、明治時代と現在の様子を対比した写真や、甲武鉄道の歴史なども紹介されています。立川周辺の近代化遺産関連地図も掲示しておりますので、お時間のある方は散策されてみてはいかがでしょうか。

 

今回の展示は、普段私たちが気づかない所にスポットを当ててみましたので、先人たちの努力に思いを馳せつつ、ご覧いただければ幸いです。

皆さまのご来店を心よりお持ちしております。