こんにちは。岐阜支店の田中です。

まだまだ暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

当店では8/29（月）、毎年恒例となっている家族参観を実施しました。この企画は社員の家族を対象に実施されているもので、今回は5家族8人の元気な子供たちが参加しました。

家族参観は、次世代を担う子供たちに銀行の役割やお金の仕組みを学んでもらうとともに、お父さん・お母さんの働く姿や職場を見て、「社会で働く」ということについて考えてもらいたいと企画したものです。

子供たちは、初めは緊張した様子でしたが、パッキングされた1億円の重さを体感するコーナーや名刺交換体験、貸金庫見学など様々なプログラムを体験していくうちに、満面の笑顔で楽しみながら銀行の業務について学んでいました。

特に好評だったのが模擬紙幣を使ってお札を数える札勘（さつかん）体験でした。社員がお手本としてお札をきれいな扇形に開いてみせると、子供たちからは「わあ！」と大きな喚声が上がりました。その後、小さな手で一生懸命にお札を数える姿はとてもかわいらしく印象的でした。

家族参観を終えた子供たちは、自宅に帰ってから模擬紙幣を数える練習をしたり、「また来年も行きたい！」、「お母さんが働いているところを見て嬉しかった！」等の感想を言ったりしたそうで、夏休みのよい思い出になったようです。

子供たちを迎えた社員にとっても、銀行の役割やお金の仕組みをわかりやすく説明することの難しさを知るとともに、自分たちの仕事について改めて考える良い機会となりました。

当店では、今後も様々なCSR活動に取り組んでまいります。