和歌山支店
こんにちは。和歌山支店の松下です。
当店では現在、南海電気鉄道株式会社、和歌山市立博物館、和歌山大学永瀬研究室より資料をお借りし、「和歌山市駅のあゆみ、市駅再開発のポスター展」を開催しています。
和歌山市駅は、大阪・難波を起点とする南海電鉄の南のターミナル駅として、明治36年3月21日に開業しました。
開業時から紀和鉄道(現・JR和歌山線)が乗り入れ、明治42年に和歌浦への路面電車、大正3年に加太軽便鉄道(現・南海加太線)、同13年には紀勢西線(現・JR紀勢本線)が開業し、名実共に和歌山のターミナルとして発展してきました。
平成27年5月に、南海電鉄と和歌山市駅は市街地再開発事業により市駅ビルの建て替えを実施し、市民図書館の市駅ビルへの移転や駅前広場の再整備等を行う「和歌山市駅活性化計画」を発表しました。
平成29年3月にはオフィス棟が竣工され、同年5月から当社は取壊し中の旧市駅ビルから新市駅ビルのオフィス棟に移転し、新店舗での営業をスタートさせています。
平成30年夏ごろには、皆さまが心待ちにしておられます駐車場棟が竣工予定、その後、順次公益施設棟、商業棟が竣工予定です。
お手続きまでの待ち時間等、ロビーでお過ごしいただく際には是非、歴史ある和歌山市駅のあゆみをご覧いただければと思います。
支店一同、皆さまのご来店をお待ちしております。