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 こんにちは。難波支店の森本です。

当店と難波中央支店では1/31(水)、第3回シルバーカレッジを開催しました。

シルバーカレッジとは、安心・安全で充実したシルバーライフを送るための万全な「備え」をどのように行えばいいのか、各界の第一人者の方々にお話いただく学びの場です。

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急速かつ本格的な高齢社会となった日本においては、公助、共助、互助といった社会からの支援を受けることに加え、自らを守る「自助」が必要であり、自助の1つが「備え」であるといわれています。

第2回は、「認知症問題考える」をテーマに開催しました。

セミナーは2部構成で開催しました。

第1部では、京都府立医科大学 日本老年精神医学会専門医の成本迅教授を講師にお招きし、「もし家族が認知症になったら」をテーマにお話いただきました。

最近、よく耳にする「認知症」ですが、症状や対応が実際どのようなものか、周りの方が認知症になった際にどのような支えが必要か等、今後に役立つ知識を分かりやすくご説明いただきました。

 

第2部では、当社プライベートバンキング部主管の八谷より、「認知症に対応した信託活用策」について説明いたしました。

「信託」とは、信頼できる人に自分の財産を託す仕組みです。八谷からは、「超高齢化社会の到来とともに認知症患者が急増している今、大切な財産を守り伝えるためには信託や任意後見制度の利用を健康なうちから検討しておくことが重要」、というお話をいたしました。

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ご参加いただいたお客さまからは、「そもそも認知症とは何か、についてよく理解することができた」、「認知症の早期発見に役立つ症例や介護のヒント、認知症への備え方などを知る良い機会になった」、「信託を使った上手な財産の守り方・遺し方が大切ですね」、等のご感想をいただき、好評でした。

このシルバーカレッジが、皆さまの健康や今後のご資産の備え方について考えていただくきっかけになれば幸いです。