こんにちは。岐阜支店の岡波です。

当社名古屋営業部では7/11（水）、株式会社オアシス代表の小﨑麻莉絵様を講師にお招きし、「ヘルプマーク」に関する講演会を開催しました。小﨑様は三重県の「ヘルプマーク・アンバサダー（普及大使）」を務めておられます。

当日は、中京圏の店部から社員約70名が参加し、当店からも複数の社員が参加しました。

ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方が援助を得やすくなるようにと、2012年に東京都福祉保健局が作成したマークです。

岐阜県では、2016年8月から導入されていますが、その認知度はまだまだ不十分な状況です。

講演会では、小﨑様ご自身が取り組まれているヘルプマーク普及活動について、また、ヘルプマークそのものについて詳しくお話いただき、社員一同が理解を深めました。

また、講演会終了後、小﨑様と参加者による意見交換会も実施されました。

参加した社員からは、「マークについてはなんとなく知っていたが、知っているだけではなく、ヘルプマークを付けている方を見かけた場合に適切な行動がとれるようにしたい」、「もっと普及活動を推進するためにできることがないか考えたい」といった声が上がりました。

私自身、マークの意味をある程度は知っているつもりでしたが、初めて聞くことも多く、とても勉強になりました。

当店では今後、地域支援の拠点の1つとなれるよう、支店全体でヘルプマークについての理解を深め、その普及活動のサポーターとなれるよう、様々な取り組みを進めてまいります。