こんにちは。明石支店の高岡です。

朝晩の寒暖差が大きな日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしですか。

当店では先日、当店ロビー展でいつもお世話になっている一般財団法人のカナウ様のアトリエを訪れました。今回のブログではその様子を紹介します。

カナウ様では、たくさんのアーティストの方が制作活動に取り組んでいらっしゃいました。その中の一部の作品を紹介します。

下記の写真は、アーティストの記憶力の良さを生かし、自宅からアトリエに向かうまでの道で目に入った言葉からヒントを得て作った作品だそうです。

下記の写真は、CGを使ったメディアアートです。職業訓練も兼ねて習得したCG技術を使い、心に秘めたメッセージを発信しています。

下記の写真は、よく見ると小さなかわいいおばけが画用紙いっぱいに散りばめられている作品です。アーティストは、このおばけを「バケさん」と呼んでいて、画用紙を埋めていくという集中力が必要な作業を通じて、自身のセラピーにしていらっしゃるそうです。

アーティストの皆さまに共通している作品作りのコンセプトは、「アートのために生きるのではなく、生きるためにアートがある」ということでした。

こちらの団体は放課後支援も行っており、アトリエは学生アーティストの皆さまのガス抜きの場にもなっているそうです。さまざまな展示会も行っており、受賞作品も多数出展されるそうですので、ご興味のある方は是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。

当店では今後も、カナウ様と連携したロビー展を企画・開催してまいりますので、どうぞお楽しみに！