こんにちは。仙台支店の角田です。

1/14（火）、大崎八幡宮では県内最大規模を誇る松焚祭（どんと祭）が開催されました。

このお祭りは、約300年の歴史を有する、全国でも最大級の正月送りの伝統行事で、正月に飾りつけた松飾りや注連縄（しめなわ）、達磨（だるま）などを神社の境内などで焼納し、その炎（御神火）にあたって今年一年の無病息災・家内安全・商売繁盛を祈願します。

この御神火を目指してさらし姿で参拝する「裸参り」に、当店社員2名がお取引先の方と共に参加しました！

裸参りは、2005年に仙台市の「無形民俗文化財」に指定されました。

白鉢巻き・白さらしを巻き、白足袋・草鞋といった装束に身を包み、口には私語を慎むための「含み紙」と呼ばれる紙をくわえ、右手には鐘・左手に提灯を持って、徒歩で参拝します。

市内各所より数千人が参拝するさまは、仙台の冬の風物詩となっています。

当日の最高気温は２℃。寒波の影響で風が冷たく、約4.5キロの距離を歩いている間はほぼ無心でしたが、御神火にあたってホッとすることができました。

ぢもとの伝統行事への参加という、貴重な経験と思い出ができた一日になりました。

今後も、地域の皆さまと交流する機会を大切にし、社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。